Tripoには無料プランと有料プランがあります。「無料でどこまでできるのか」「作ったモデルを販売や仕事に使えるのか」は、使い始める前に確認しておきたいポイントです。

この記事では、公式の料金ページと利用規約に書かれている内容をもとに、料金と商用利用の条件を整理します。

料金プランの一覧

料金は米ドル建てで、税は含まれていません。

プラン 月払い 年払い 毎月のクレジット モデルの扱い
Free $0 — 200(約13モデル) 公開・非商用
Pro 月$20 月$13(年$156) 3,000(約200モデル) 非公開・商用利用可
Max 月$90 月$45(年$540) 25,000(約1,660モデル) 非公開・商用利用可

モデル数は公式が示している目安です。ほかに、チーム向けのTeamプランや、クレジットだけを追加で買う方法もあります。

最新の料金と内容は、Tripoの料金と商用利用の条件のページにまとめ、定期的に公式サイトと照らして更新しています。

無料プランでできること

無料プランでも、モデルを作る・確認する・書き出すまで、ひととおり試せます。ただし、次の制限があります。

  • 作ったモデルは公開され、商用利用はできない
  • 同時に進められる生成は1つまで
  • 書き出せる数やモデルを保存できる数に上限がある
  • 複数の角度の画像から作る機能など、一部の機能は有料プランのみ

まずは無料プランで、自分の作りたいものがどのくらいの仕上がりになるかを試してみるのがおすすめです。

商用利用できるのは有料プラン

公式の料金ページでは、無料プランは「公開モデル・非商用」、Pro・Max・Teamは「非公開モデル・商用利用可」とされています。

作ったモデルを販売する、仕事の納品物に使う、ゲームやアプリに入れて配布するといった使い方をするなら、有料プランを選びましょう。

利用規約での権利の扱い

利用規約では、作ったもの(出力)の権利について、次のように定められています。

  • 無料で使った人:入力したものと作ったものの権利は、Tripoが持つ
  • 有料プランの人:規約や法令を守ることなどを条件に、入力したものと作ったものの権利を、おおむね持てる

有料プランの場合も、サービスの提供に必要な範囲で、Tripoが入力や出力を使うことを認める形になっています。

商用利用で気をつけること

  • 他人の権利:他人のキャラクター・作品・写真・商標をもとに作ったモデルは、プランに関係なく権利を侵害するおそれがあります
  • 似たものができる可能性:利用規約には、AIが作るものはほかの利用者のものと似たり同じになったりする可能性があり、独占は保証しない、と書かれています
  • 規約の変更:規約は変わることがあります。商用利用の前に、最新の内容を公式サイトで確認しましょう

有料プランの選び方

こんな人に プラン
まず試したい・趣味で作る(商用利用しない) Free
仕事や販売で使いたい・毎月の生成が公式の目安で約200モデルまで Pro
大量に作る・8Kのテクスチャを多く使う Max
チームで素材を共有したい Team

クレジットは、高精細なモデルの生成で15、テクスチャの生成で10、自動リギングで20など、操作ごとに使います。品質を上げるオプションを付けると、使う量は増えます。

支払い・解約について

  • プランは自動で更新されます
  • 利用規約では、いつでも解約でき、解約すると次の更新から料金はかからないとされています
  • 支払った料金は、規約に定めがある場合を除いて返金されません
  • 円での支払額は、為替やカード会社の手数料によって変わります

年払いは1ヶ月あたりの金額が下がりますが、まとめて支払うことになります。まずは月払いで試し、使い続けると決めてから年払いに切り替えるのもひとつの方法です。

まとめ

  • 無料プランは毎月200クレジットで、ひととおり試せる。ただし公開・非商用
  • 商用利用するなら、Pro・Max・Teamのいずれか
  • 有料プランは月払いと年払いを選べる(米ドル建て・税別)
  • 他人の権利を侵害しないこと、最新の規約を確認することは、どのプランでも必要