Tripoは、テキストや画像から3Dモデルを作れるAIツールです。ブラウザで使えるので、ソフトをインストールしなくても始められます。
この記事では、無料プランで最初の1体を作るまでの流れを紹介します。
画面の表記やボタンの位置は、アップデートで変わることがあります。この記事では、流れがわかるように主な手順を説明しています。
始める前に知っておきたいこと
- 無料プランがある:毎月200クレジットがもらえ、公式の目安では約13モデルを作れます
- 無料プランで作ったモデルは公開され、商用利用はできない:仕事や販売に使うなら有料プランが必要です
- クレジットを使って作る:モデルを作る・直すたびにクレジットを使います(例:高精細なモデルの生成は15クレジット)
料金とクレジットの詳しい内容は、Tripoの料金と商用利用の条件にまとめています。
手順1:アカウントを作る
- Tripoの公式サイトを開く
- サインアップ(登録)のボタンを押し、画面の案内に沿って登録する
- 登録が終わると、無料プランで使える状態になる
最初は無料プランのままで大丈夫です。作ってみて、商用利用したくなったり、クレジットが足りなくなったりしたら、有料プランを検討しましょう。
手順2:作り方を選ぶ(テキストか画像か)
Tripoでは、主に次の2つの方法でモデルを作れます。
| 方法 | 向いている場面 |
|---|---|
| テキストから作る | 頭の中のイメージを形にしたいとき。画像がなくても始められる |
| 画像から作る | 作りたいものの絵や写真があるとき。見た目を画像に近づけやすい |
はじめてなら、画像から作るほうが、仕上がりのイメージをつかみやすいでしょう。自分で描いたイラストや、自分で撮った小物の写真を用意します。
それぞれのコツは、次の記事にまとめています。
手順3:3Dモデルを作る
- 画像を読み込む(またはテキストを入力する)
- 生成のボタンを押す
- しばらく待つと、3Dモデルが表示される
できあがったモデルは、画面上でドラッグして回したり、拡大したりして確認できます。
手順4:いろいろな角度から確認する
作ったモデルは、正面だけでなく、横・後ろ・下からも確認しましょう。特に次の点を見ます。
- 画像に写っていなかった裏側の形が不自然になっていないか
- 指や耳など細い部分がつぶれたり、くっついたりしていないか
- テクスチャ(表面の色)が、ずれたり、にじんだりしていないか
気になるところがあれば、作り直したり、テクスチャを作り直したりします。無料プランでは、無料でやり直せる回数に上限があります。
手順5:書き出す(ダウンロード)
満足できたら、ファイルに書き出して保存します。書き出したファイルは、Blenderなどの3Dソフトやゲームエンジンに読み込めます。
無料プランでは、書き出せる数やモデルを保存できる数に上限があります。たくさん作って使いたい場合は、有料プランを検討しましょう。
書き出したあとの使い方は、作ったモデルをBlenderやUnityで使う流れで紹介しています。
まとめ
- 無料プランで、アカウント作成から書き出しまでひととおり試せる
- はじめては、画像から作ると仕上がりのイメージをつかみやすい
- 作ったら、いろいろな角度から確認する
- 仕事や販売に使うなら、商用利用できる有料プランが必要